コミケ76で配布するミニCG集「魔胎都市」のサンプルです。
カラーは新規3枚、リサイクル1枚、キャラ立ち絵3枚。
あとモノクロ3枚となります。
ヒロインそれぞれにSSが付きます。
価格は200円を予定しております。
よろしくお願いいたします。
「く、う、うううっ! このような辱めを……い、いつまで……!」 陵辱――いや、果たしてその行為がそう呼べるのか。 妖魔の罠にはまり肉の牢に囚われて後、日が沈み月が昇ったのはこれで三度か、それとも四度目か。 気も狂いそうなほどに長い時間の間、円城咲耶は、ずっと―― 「く、ふ、あ……あ! ま、また……く、ふ……うぅうう!」 また――してれない。
幼少より数多の天魔を覆滅し、若干二十歳にして現役最強の呼び声も高い天才退魔師も、やはりうら若き乙女。厳しい禁欲生活のせいで性欲を持て余している豊満ボディは、もどかしい生殺しに耐えきれず、恥知らずなほどに発情しきってしまっていた。 メートルオーバーの爆乳は普段より二周りもサイズを増し、ビンビンに勃起した乳首は肉のベッドにその乳頭を食い込ませてしまっている。レオタード状の股布はぐっしょりと愛蜜で濡れそぼり、豊満なヒップはよじれたレオタードをきつく食い込ませながら左右に揺すられていた。汗と涙にまみれた美貌に浮かぶ表情は、妖魔への抵抗心を強く残しながらも、なんとも切なげで危ういものだった。 「はぁ、はぁ、はぁ……ふ、う、うう! ああ……あ、ああ!」 微細な脈動を続けるだけの肉のベッドの上で、切なげな声をあげ身悶える最強退魔師。いかな聖人君子とて耐え難い焦らし責めは、彼女にとってはさらに恐ろしい効果を持つものだった。 (く、う、ううっ! 疼く……胸も、アソコも……ぜ、全部。ああっ……こんな、淫魔の責めで感じてしまうなんて……”ヤツ”に調教されたこの身体が……う、恨めしいです……!) わなわなと歯を食いしばり、快楽と恥辱に悶える退魔少女。 最強の退魔師としての輝かしい戦歴の裏には、淫惨極まる恥辱の過去が澱んでいる。最初に妖魔に敗北し嬲られたのは十に満たぬ幼少の折、それから今までの戦いの間、その身を汚された回数は四十を越える。若く霊力に満ち溢れ何よりも女としての魅力に熟れきった豊満な肉体は、淫魔たちにとっては望むべくもない好餌だ。輝かしい戦歴の裏で、咲耶は幾度となく強敵に破れ、その身を何度も何度も犯しぬかれてきた。メートルオーバーの巨爆乳、90cmオーバーの熟蜜尻……戦闘霊衣で包みきれぬほど見事に発育しきった豊満ボディは、皮肉にも妖魔の責めによって開発されてのものなのだ。 そしてそんな中、一つの転機が訪れる。今も忘れない――忘れられるはずのない相手との敗北、そして陵辱。まだ男さえ知らない少女は魔界調教師を名乗る異国の悪魔に一週間以上も休む間もなく犯され続け、穴と言う穴までもを開発し尽くされてしまったのだ。 その後魔界調教師の戯れで解放された敗北の退魔師は、以降、いついかなる場合においても御し難い悦楽を常とする事になった。普段は驚異的な精神力で本人で押さえ込んでいるものの、開発されきった肉体の感度は常人の十二倍以上。着替えの際には衣擦れでさえ感じてしまい、湯浴みで熱湯に肌を撃たれればそれだけで白肌はいやらしい汗にまみれてしまう。排泄行為ともなれば、大小問わずそのたびに軽い絶頂を覚えてしまうほどなのだ。 戦闘どころか日常生活にまで支障をきたすほどの淫らな後遺症に苛まされながらも、それまで以上に退魔の業を修め続ける気高い心こそが、彼女を最強の退魔師たらしめている最大の要因ともいえるのだが――そんな咲耶でさえ、抑え切れない弱点がある。 「くふ……あ、あああ。はぁ、うあ……あ、あ。はぁ、も、もっと……くぅ、んんっ!」 我慢しきれず、勝手に腰が動いてしまう。股下で蠢く逞しい触手に自ら淫阜を押し付け、軽く前後に摩擦して切ない快感を貪る。上半身も物欲しげに揺すられ、自ら乳胸を肉塊にこすり付けてしまっていた。 |